頭痛が続いてなにをやるにも億劫。。そんな頭痛はなぜ起こる?原因と症状について。

身体は元気なはずなのに、頭痛が起こると思うと怖くて仕事に集中出来ない。。
休日も遊びに行けない。。
せっかくの連休なのに旅行に行く事も出来ない。。
楽しかったはずの事もなかなか楽しめなくなってしまった。。

このような方が最近急激に増えています。

地球環境の急激な変化、PCやスマホの長時間使用など、原因は様々です。

ところで皆さんは
頭痛持ちの方がどれくらいいるかご存知でしょうか?

15歳以上の日本人のうち、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万人以上が悩んでいるといわれます。
これほど身近ということもあって、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、
背後に命にかかわる病気が隠れていることもありますので、危険信号と考え、早めに対処して行きましょう!

頭痛と一言で言っても、その原因は様々で、それよって予防法や対処法が大きく異なるため、
一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。
そこで、身近な「片頭痛(へんずつう)」と「緊張型頭痛」を例に、頭痛の原因別予防対策をお伝えします。

一刻も早く治したい、記事を読んでもよくわからい、わかるけどなかなか実行できない
そんな方は是非Fee'zへいらしてくださいね。

それではまず、代表的な緊張型頭痛と片頭痛、この2つの違いをご説明していきます。

【片頭痛について】

●原因 「脳の血管が拡がって痛むのが片頭痛」

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、
刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。
そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。

●症状 「脈打つように痛み、吐き気も伴うのが片頭痛」

「片頭痛」が起こる直前には肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。
頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることもある発作性の頭痛です。

「片頭痛」の特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することです。
また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。

いったん痛み出すと2~3日間は続き、1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。

【緊張型頭痛について】

●原因 「頭の周りの筋肉が緊張して痛むのは緊張型頭痛」

「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、
コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。
また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

●症状 「頭全体が締め付けられるように痛い緊張型頭痛」

一方、午後から夕方にかけて、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。

吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、
数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。

頭痛は身体的にはもちろん、メンタル的なストレスがとても強い症状です、
そして、その身体の構造的な原因や日常習慣的な原因は人それぞれです。

Fee'zではファミリーの皆様に、オーダーメイドの頭痛にならない身体づくりをご提案させていただきます。
些細なことでも重要な手掛かりになることがありますのでご相談ください。
頭痛にならない身体づくり一緒にしていきましょう。

次回は予防と対策についてご紹介いたします。 ⇒ 薬に頼るのはもうおしまい!頭痛が起きない身体作りを目指しましょう!

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