こんな症状はサインかも?!自律神経失調症の種類

自律神経とは、体内の循環器、呼吸器、消化器など
体内活動に必要不可欠な器官の活動を、意思とは関係なく
自動的に調整している神経を指します。

自律神経失調症とは、この機能が乱れる事により、身体に様々な不調をきたしている状態の事です。

①睡眠が浅い、眠れない

・寝床に入ってもなかなか寝付けない
・夜中や早朝に突然目が覚めてしまう
・朝起きたときに疲れがとれていない

これらは通常不眠症の症状と診断されます。

不眠症には3パターンあり
1、入眠困難
2、途中覚醒
3、早朝覚醒

簡単にいえば、
眠りの質が悪く、浅い状態です。
この状態も数日くらいで済めばよいのですが、
症状が重くなると、いつまでたっても眠れないという状態になってしまいます。

②めまいや耳鳴り

・歩いていても、座っていても
どこかふわふわした感覚がある
・突然グルグルと目が回るような感覚がする
・急に立ち上がるとクラッとしたり、目の前が真っ暗になったりする

これらは、浮遊性めまい、回転性めまい、起立性低血圧と呼ばれるめまいの症状です。
また、キーンと金属音のような高い音が聞こえたり、ボォーと飛行機のエンジンのような音がしたりするのは、
耳鳴りの典型的な症状です。

これらの症状も早く対処しないと、自律神経の乱れをより悪化させかねません。

③胸が苦しい、ざわざわする感じがする

・時々胸が苦しくなる
・胸がザワザワする感じがする
・突然、動悸や息切れ、強い不安を感じることがある

胸の苦しみで、ザワザワとした感覚の根本的な原因は、胃の働きがおかしくなっていることにあります
胃の働きが弱っている時は、胃が収縮し、上部に上がるという現象が起こります。
すると、その上がった胃が横隔膜の上がり下がりを邪魔して、肺の働きを邪魔してしまうのです。
その結果呼吸が浅くなり、あのザワザワとした感じが起こるのです。

この症状が続いたまま放っておくと、ひどくなるとパニック障害になる事もありますから
十分な注意をおすすめします。

④電車に乗ると動悸がする

・電車に乗ると動悸がする、または嫌な感じがする
・電車に乗る前から不安になってしまう
・特急は「嫌な感じ」がして、各駅停車しか乗れない

これは自律神経の乱れからくる、パニック障害の典型的な症状です。
何かを目指している時に浮かぶ不安や緊張が、症状を引き起こしているのです。

⑤いつも手足が冷えている

・夏の暑い時でも手足が冷えている
・冷房などにとても弱い
・暖房で温めても手足が温まらない

これは、自律神経の乱れにより、体温を上手に調整することができなくなっている状態
と考えて良いでしょう。

⑥顔が火照る、体の一部だけ汗をかく

・胸から上の上半身だけ、または顔だけ火照ることがある
・手のひらだけ、または足の裏だけ汗をかく
・頭だけ汗をかく

上半身だけ火照っているとしたら、それは交感神経の働きが強くなり、血管が収縮し、
血圧が上がり、上半身だけに血液が集中しているという状態です。
部分的に汗をかく症状のあるときは、たいていの場合、交感神経の働きが強くなっていると考えて良いでしょう。

⑦食欲不振、胸やけや膨満感が続く

・おなかが空かない、食事をしたくならない
・食べたらすぐにおなか一杯になる
・胃がムカムカする、胃痛を感じる

これらの症状は自律神経が乱れて、交感神経が活発に働くことによって胃の働きが弱っている時に起こります。

⑧下痢や便秘を頻繁に繰り返す

・下痢や便秘状態であることが多い
・下痢と便秘を繰り返してしまう
・病院で過敏性腸症候群といわれたが、なかなか治らない

大腸の働きが弱り、乱れています。原因でよくあるのが、カフェインや甘いものをたくさん摂っている事が挙げられます。
ストレスによる緊張により、、過敏性腸症候群の発症につながる事があるので、注意が必要です。

⑨慢性的な肩こりや腰痛がある

・肩こりや腰痛が慢性的にあり、なかなか治らない
・ぎっくり腰を繰り返す

交感神経が働き続けていれば、あわせて筋肉も緊張し続けます。
肩こりの多くは、頸椎周辺の筋肉が硬くなり、頸椎が歪むことによって起きます。

⑩気候の変化で体調を崩す

・雨が降る、台風が来るという状況の時に、体調が悪くなる
・季節の変わり目に体調が悪くなる
・寒くなると体調が良くない

筋肉が緊張して張っている状態の時に気圧が下がると、さらに各臓器が膨らんで働きが悪くなります。
通常、健康な状態であれば、気圧の変化に対応することができますが、
自律神経が乱れていると、気圧の微妙な変化だけで内臓に影響がでてしまい、症状が悪化してしまうのです。

⑪光が眩しく感じる時がある

・太陽がやけにまぶしく感じてしまう
・暗い所でなかなか目が慣れない
・ベットに入っても目がさえてしまう

これは、自律神経が乱れると、瞳孔の調節機能が正しく働かなくなることで起こります。

⑫風邪でもないのに頭が痛い

・風邪をひいているわけでも、熱があるわけでもないのに頭が痛い
・パソコンを使用していると目の奥が痛い
・頭がしめつけられるような感じがする

偏頭痛
女性に多い症状で、脳内の血管が拡張し、星のような光が見える閃輝暗点という症状がでることもあり、
その後、ズキンズキンと脈打つような痛みがあります。

緊張型頭痛
頭蓋骨を包む筋肉が緊張することにより、起きます。
肩こりや首の痛みも併発することが多く、締め付けられるような痛みがあります。

大後頭神経痛
首の骨が歪むことによって起きる、目の奥の痛みです。

この3つの頭痛に共通していえるのは、どれも交感神経の働きが強くなり
筋肉に緊張が高まる事によって起こります。

⑬喉に違和感がある

・のどに何かものがたまったような感じがする
・ゴロゴロする感じがする
・つばがなかなか飲み込めない
・ヒステリー球を感じる

これは交感神経の働きが強くなると、この自動的に飲み込むという行為が、
うまくできなくなるため、自分で意識しないとつばも飲み込むことができず、詰まりなどの違和感が生じてしまうためです。

自律神経の乱れからくるこれらの症状1つ1つは小さな症状から始まりますが、
治さずに放っておくと、うつ病などの重大な病気に転じてしまうため、甘くみるのは禁物です。

自律神経は一度失調すると、なかなか治り辛いものです。
自分の意思とは無関係に働く神経なので、自分の意思だけではなかなか回復させられません。

自律神経にとって良くないことは、交感神経の働きが高まりすぎて、緊張状態が続いてしまう事です。
なので、自律神経にとって良い習慣とは、副交感神経の働きが高まりリラックス状態になれる習慣です。
副交感神経の働きを高めてリラックスが出来れば、身体の回復力も高まり、ほとんどの症状が出なくなります。

ではどのような事に気を付ければよいのでしょうか?

今の身体の状態を知る事です
身体に歪みがあると、習慣を変えたところでなかなか自律神経の乱れを治すことはできません。
なので、先ずは身体の歪みを整えることです。そして、その上で
生活習慣を少しづつ見直し改善していきましょう。

①姿勢の習慣
②運動の習慣
③食事の習慣
④睡眠の習慣
⑤考え方の習慣

この五つの視点で小さなことからコツコツと変えていく事で、
自律神経にとって良い習慣を身につけることができます。

Fee'zでは自律神経を整えるための施術はもちろん
この五つの視点から、ファミリーの皆さまにあった生活習慣改善プランを
ご提案させて頂きます。

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