自律神経の働き、体温調節について!
こんにちは!
飯田橋 自律神経専門院 エナジーサロンFee'zの富久です
先日我が家で発酵食品作りをしました。
塩麹と甘酒です!
今はヨーグルトメーカーで作るので、温度と時間が設定出来て
発行具合もばっちり、とても美味しく仕上がります
ヨーグルトメーカーを買う前は
発酵に適した温度を一定に保つことに苦労しました
微妙な温度差によってなかなか発酵が進まなかったり、逆に発酵しすぎてしまったりと
なかなかうまく作るのは難しかったです。
生き物の成長や働きにとって、それぞれに適温というものがあり、その温度を保つ事がいかに大切かと
いう事を実感しました。
自律神経の働きの1つに体温調節機能というものがあります!
私たちは日々、様々な栄養素を取り込んで体内で代謝活動を行っておりますが、
こうした代謝によって生じるエネルギーのおよそ6割は体温維持のために使われています。
そして、体温調節機能が上手くいかなくなることで様々な不調の原因にもなります。
体温を一定に維持する事は、体内の細胞が活発に生きていくうえで、とても重要な事なのですね
人間の体内での化学反応が丁度よいスピードで行われるには、体温36℃~37℃に保つ必要があります。
一般的に化学反応の速度は温度が10度上がると2倍になると言われています。
したがって、体温が高すぎると、代謝のスピードが早すぎて栄養素が過剰に消費される恐れがあります、
逆に低すぎると必要な代謝の活動が迅速に進まないといった事になります。
個体の正常体温は脳の視床下部に設定されており,
視床下部は皮膚や脳から感じられる体温情報と設定温度とを比較し、
自律神経を通じて熱生産(暖房)と熱放散(冷房)の
バランスをとる事で、体温を調節しています。
体温を保つためにエネルギーを大量に消費するとなると、夏の暑さと冷房の聴いた部屋を行き来することで
自律神経が乱れやすくなったり、身体が疲れやすくなる事も理解できますね。
身体を健康に保つために、身体全体が快適な温度であるかどうか?
体温にも意識を向けていくと良いかと思います。
もしかしたら自律神経が乱れているのかも?
少しでも不安なところがありましたら、是非Fee'zへご相談ください
しっかり診させていいただきます。
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