セラピストに向いている人の特徴3選!

セラピストに憧れているけれど、自分が向いているのかわからない…
すでにセラピストとして働いているけれど、本当に自分に向いているか不安…
このような想いをすることはありませんか?

今回は、そんな方々に向けて、業界20年以上の観点から、セラピストに向いている人の特徴を3つお伝えしたいと思います。

 

目次

人気セラピストに共通する、セラピスト向いている人の特徴とは?
・3つの”知りたい”を大事にしている

3つの”知りたい”とは?
①お客様のことを知りたい
②身体の仕組みを知りたい、施術技術を知りたい
③仲間のことを知りたい

まとめ

 

 

人気セラピストに共通する、セラピスト向いている人の特徴とは?

業界20年以上の中で、様々なセラピストの方々を見てきました。そんな中で、お客様に愛されて、求め続けられるセラピストにはある特徴があります。
それは、3つの”知りたい”を大事にしているということです。
それぞれどういうものなのか、具体的に解説していきます。

 

3つの”知りたい”とは?

①お客様のことを”知りたい”

セラピストは、一定の時間お客様との時間を独占できるという意味で、接客業の中でも特に目の前のお客様一人ひとりと向き合うことができる職業です。なので、その人の身体の状態はもちろんのこと、今抱えている悩みや不安、将来どうなりたいかなど、ともにビジョンを作っていくパートナーとして、お客様のことをとことん知りたいと思えるかどうかが大事です。

つまり、元々人とコミュニケーションが取るのが好きな方、人のために何かを尽くしたい方は、向いていると言えるでしょう。

しかも最近の心理学の研究によると、このお客様に対する興味関心は、後天的な技術によっていくらでも生み出せることがわかっているそうです。なので、もし仮に今はそこまで人に興味が持てないと思っていても、興味関心を作るための技術を学ぶことができれば解消できるでしょう。

 

 

②身体の仕組みを知りたい、施術技術を知りたい

二つ目は、身体の仕組みと施術技術を知りたいという要素です。セラピストは、お客様の身体に直接触れることで、その方の心身の悩みを取り除くことが役割です。そのため医者ではないものの、身体の仕組みに関する知識と、身体に発生した問題を解決するための施術技術をとことん追求したいと思っている人は向いていると言えるでしょう。

日々身体の研究は進み、新しい知識はたくさんあふれています。解剖学、生理学、病理学など自ら学び、獲得した知見で、お客様に還元する。
その姿勢もまたお客様に伝わって、安心感が作れるのでしょう。

何事にも真面目で研究熱心な方は、まさに向いていると言えるでしょう。

 

 

③仲間を知りたい

セラピストの仕事は、一人でやるものと思われがちです。(実際、独立開業された人は、一人からのスタートでしょう。)しかし、ともに働いているスタッフ、お店のマネージャー、事務スタッフ、取引業者など、関わっている方々をすべて仲間だと思い、それぞれに思いをはせられる方が、セラピストとして大成するケースが多いです。

反対に、仲間を尊重できず、自分中心になってしまう人は、お客様との施術においても、お客様の理解を置いてきぼりにして、独りよがりの施術をしてしまいがちです。施術効果が出ていればいいのかもしれませんが、お客様の納得感や安心感も一つの価値の要素であるとすると、あまりいい評価は得られないかもしれません。

日頃から、ともに働く仲間に思いをはせて、どんなお店を作っていきたいか、お店をどんな空間にしたいかなど、自分から話し合い、興味を持つことができる人は、セラピストに向いていると言えるでしょう。

 

 

まとめ

今回はセラピストに向いている人の特徴を3つお伝えしました。これら3つすべてを持っていないと向いていないというわけではなく、学校で技術として身につけることができたり、セラピストとして働く中で自然と身に付くものばかりです。自分は向いていないかもしれないと諦める前に、どうすれば3つの”知りたい”を手にできるか考えてみてもいいかもしれません。

SOLA整体スクールでは、セラピスト志望の方々に向けた無料相談会を実施しています。自分がセラピストに向いているのか不安だ、具体的にどうすれば、知りたいという技術を身につけられるのか聞いてみたい、という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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