男性必見!更年期障害の分かれ道、”テストステロン”のたくましい作用とは!

「寝起きが悪い」「大量の発汗」「意欲の低下」など、心と体にさまざまな不調をもたらす更年期障害。
その原因は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」の減少にあります。

テストステロンは脳からの指令よって主に精巣で作られ、筋肉や骨を強化し、性機能を維持する働きがあります。
しかし、体内のテストステロンが減少すると、筋力の低下、不眠、発汗性機能の低下の症状だけでなく、「やる気が出ない」「イライラする」といった感情面への影響も出てしまいます。

テストステロンは別名「社会性ホルモン」とも呼ばれており、誰かに褒めてもらったり、認めてもらうことで、その分泌量は上昇します。

テストステロンの作用は以下になります
・骨や筋肉の発達を促し、男らしい肉体を作る。
・性欲を高める。
・精神や老化を司るミトコンドリアの健康を保つ。
・記憶力、判断力を高める。
・うつ状態を防止する。
・社交性、積極性、競争意識を高める。

男らしい肉体は見た目そのものですし、社交性が高くなれば身だしなみにも気を遣うためさらに見た目もよくなります。
テストステロンはこうした好循環を作り出す要因になるのです。

心や体に不調を感じても、「年のせい」と見過ごしてしまいがちな男性の更年期障害。
しかし、テストステロンの減少は深刻な病気と関係していることも分かっています。

テストステロンの分泌を増やすためにどういう生活を心がけるべきか?

「社交性ホルモン」という名の通り
自分の居場所を確認し役割を得ることで分泌量は上昇します。

リラックスしたりするだけでもテストステロンはアップするといいます。
また、ワクワクやドキドキといった感情は、脳や交感神経を活性化させ、テストステロンの分泌を促してくれる。
夫婦やパートナー同士なら、腕を組んで歩くだけでも効果があります。

しかし身体の構造の乱れは自律神経の働きに影響を及ぼします。
身体を整え、元気にはつらつと生きていける身体を作る心がけをしていきましょう。

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