自律神経の乱れを感じたら、カフェイン摂取量を見直してみましょう!

皆さんは毎朝、コーヒーや栄養ドリンクを飲んでいませんか?
頭をスッキリさせるためにこれらを習慣化している人も多いと思います。

しかし、ビジネスパーソンが自律神経を乱す原因の一つが
実はこれらの飲みものに多く含まれているカフェインなのです。

カフェインには交感神経を優位に働かせる力があります。
交感神経の働きによって覚醒効果を生じ、頭をスッキリさせるわけですが、
交感神経を無理に優位にすることは、自律神経の乱れにつながっていきます!

ですから、慢性的な疲れやだるさといった
自律神経失調症の症状が出ている方は、特に
カフェインをとる事をやめてみましょう。

コーヒーや栄養ドリンクを飲むことで目を覚まし、頭や身体をスッキリさせている方は、
カフェインの覚醒作用によって身体を無理やり動かしている状態なのです。

無理やり動かしているわけですから、疲れやだるさが取れなくなってしまうのは当然ですね

カフェインをやめる時は完全にやめる事が大切です。
なぜならカフェインには常習性がありますので、中途半端にはなかなかやめられません
いったん期間を決めてでも、完全に断つ!というのを実践してみてください。

カフェインをたつことは大変難しい事のように思えるかもしれませんが
しかし、カフェインを摂らないようにすることだけでも、
自律神経の乱れを防ぎ、体調がずいぶんと変わってくるこが実感できます。

是非試してみて下さいね。

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