副交感神経とは?
副交感神経とは?
副交感神経→「休息の神経」リラックス、回復モード。
副交感神経がはたらくのはおもに夜です。
眠っている時が働きのピークですが、そのほかにも、食事中、お風呂にはいっている時、ゆったり気分でリラックスしている時に働きます。
副交感神経が働くと
心拍数は落ち着いて、筋肉もゆるんで、血液を運ぶ血管もふわりと広がります。
血液には、体内の細胞に栄養素を運び、細胞からの老廃物を受け取る働きがあります!
なので、副交感神経が優位になることで、細胞は効率よく活動できるようになります。
そして、胃や腸などの消化器系の働きが活発になって、栄養の吸収や体内の老廃物の排出が促進されます。
つまりは、新陳代謝、疲労の回復、ケガなどの修復をおこなって、元気な体に戻す作業を行えるのは
副交感神経の働きによってなのです。
気分的にもゆったりのんびり出来ている時、
マッサージされてトロ~ンと気持ちよく眠たくなっている時など
副交感神経が最高にはたらいている時間になります。