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田中稜士ヒストリー ~後編~

~後編~

僕は大学を辞め、カイロプラクティックの学校へ通いました。
その後、接骨院で働きました。

団地にある接骨院で、温かい患者さんに触れていると
手で触れるだけで笑顔になっていただける事への、ありがたみを感じました

そうした温かさに触れ、もっとその人の人生に寄り添っていきたいとも感じはじめた頃、

Fee’zを知りました

金森院長に初めて会った時に聞いた言葉
「手で人の心に火を灯す」という言葉を機に、Fee’zで働く事を決めました

 

Fee’zで働きはじめた当初は、
手技で人を癒す。という考えが一番にありましたが、
沢山のファミリーの方々と接していく中で、その考えだけでは目の前の人を癒すことはできないと気付きました。

困難を抱えた人にとっては、「お辛いですね」の一言をかけてもらえるだけで、どれだけ心が楽になるか

僕は自分の言いたい事、正しいことを伝えることが全てだと思っていましたが、困難を抱える人にとっては、逆に重荷になってしまったり心を閉ざしてしまうことにもなってしまいます

外に出す宛もなく、その人にしかわからない辛さに対して、
“誰にも言えない苦しみをわかってくれる”という安心感が何よりの救いになる。

ということに気が付きました

僕が大切にしている、院長の言葉に
「人と出会った時は、新しい宇宙と出会ったと考える」
というのがあります

辛さをわかってあげたい、その人はどんな辛さを抱えているのか
そう考えながら接していく中で、ファミリーからいただく「ありがとう」の言葉が、だんだんと変化していくのがわかりました。

最初はマッサージで身体を楽にしてくれて「ありがとう」
という意味が、

辛い思いを吐き出せた、前を向かせてくれて「ありがとう」という意味に変わっていったのです

これは、亡くなった親友のお母さんが
僕に敢えてきつく言ってくれた「もう来ないで」という言葉の真意です。

僕にセラピストになるきっかけを与えてくれた、
亡くなった親友と、敢えて僕に厳しい言葉を投げかけて前を向かせてくれた親友のお母さんの思いを、

今度は僕が体現していける

そう実感できるこの場に、ありがたみを感じています。

現代社会
労働環境や人間関係などで
鬱と診断される方が増加し総患者数は112万人とまで言われています。
ストレスや恐怖に押しつぶされて、その人本来の人間性を見失いかけてしまう方も多いです

1人でも多くのそのような方が、
その人らしさを見つけ出し、夢や目標へ向かって、前を向いていただけるようにこれからもより一層前進し、

一児の父としても、その背中をしっかり息子に見せられるように励んで参ります。