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頑張り屋さんは特に注意。現代社会のこころの病!燃え尽き症候群のサインとは?!

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飯田橋、頭、自律神経、マッサージ、燃え尽き症候群

そんなストレス過多な状態が慢性的に続いてしまうと、無気力症候群やうつ病といった、こころの病を発症してしまいます。

そんなこころの病の中でも、大きなプロジェクトを終えた後や大切な教え子たちが卒業していった後、子供が巣立ってしまった後など、大きな仕事をやり終えた後に生じるこんな疲労感や無気力な状態のことを、
「燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)」と言います。

毎日毎日一生懸命働いて、気づくと心にぽっかり穴が空き、何もしたくなくなっている…
無我夢中でやってきたことが中途半端に終わってしまったり、期待していたものが得られなかったときに起こるこのような状態は、
心が疲れきってしまっている状態だと考えられ、心因性のうつ病に近い状態でもあります。

燃え尽き症候群になりやすい職業は、以前は看護職や福祉職、教師などに多く見られると考えられていましたが、
現代のような多様化した社会では、誰もが発症する可能性のある症状です。
燃え尽き症候群を発症するかどうかは職業や業務内容に限らず、その性格や考え方にも特徴があります。
あまり自覚はできないかもしれませんが、特にやる気が非常に旺盛、理想が高い、完璧主義の方は注意が必要です。

燃え尽き症候群の要因となる事は5つ。

①生活リズムが乱れている
心身のバランスを作るのは規則正しい生活です。
十分な睡眠、バランスの良い食生活は身体だけでなく、心のバランスも整えてくれているのです。
そのためオーバーワークが増えたり、忙しすぎてゆっくり食事をすることも難しいという時には、身体の免疫が下がって風邪をひきやすくなるなどの身体の不調につながりやすくなります。

②誰にも頼れない
誰にも助けを求められず、誰にもフォローされない環境は追いつめられ非常にストレスがかかります。
常に仕事や誰かに怯えて、気を張りながら仕事をしている状態になるため心も休まる暇がありません。

③過度のストレス
パワハラや業務量の過多など1日の最も多くの時間を過ごす職場環境は社員にとっても非常に大切なものです。
そのため過度なストレスに晒されてしまう職場には特に要注意です。

④やりがいのなさ
モチベーションの高い方にとってだけでなく、自分のスキルとアンマッチな仕事を続けるのはやりがいを感じられることがなく、ストレスになります。
職場の環境だけでなく難しすぎたり簡単すぎたりする仕事の質も、自尊心を持って仕事を続けていくには重要なのです。

⑤完璧主義
仕事に限らず100%を求めてこなそうとすると、いずれどこかに歪みが生じてしまいます。
常に100%でないといけない…と自分自身を追い詰めてしまう考え方は、燃え尽き症候群だけにとどまらず、多くのメンタル疾患の主要な原因の一つになります。

燃え尽き症候群を予防するためには、その兆候と特徴を知っておくことが重要です。
気を付けたい兆候は以下の5つ

①心身の不調
ストレスによる身体の不調や症状がひどい時には不眠症になるなど、身体が無理をし過ぎている時の反応はとても正直です。
体のだるさや熱っぽさ、仕事のことを考えてしまって眠れないなどの症状が頻繁に感じられる時は、思い切って2~3日の休暇を取るのも早期の回復には有効です。

②仕事のことをついつい考えてしまう
プライベートの時間も仕事のことを考えてしまう、というのはいたって普通のことですが、
それが恐怖や過度のストレスを伴うようなマイナスの感情とともに想起されるなら、かなり深刻な状態と言えます。

③常にイライラする
職場だけでなく、家族や友人といる時ですらイライラしてしまうのは、小さなストレスが知らず知らずのうちに溜まっている証拠です。
自分自身だけでなく、最近イライラしていることが増えたなという同僚や部下は要注意です。

④仕事や同僚に対して冷淡になる
仕事に対するフラストレーションによって仕事自体や同僚・上司に対しても冷ややかになってしまうのが燃え尽き症候群です。
いつもは笑えていた同僚のつまらない冗談にも笑えないという時は、ストレスを感じすぎて心の余裕がなくなってきている証拠なのです。

⑤遅刻・欠勤が目立つ
燃え尽き症候群に限らずメンタルストレスを抱える方に多いのが遅刻や欠勤です。
これは辛い状況から逃げ出したいという逃避の一種ですが、ついつい仕事を休むための言い訳を考えているという状態は、実は心が悲鳴を上げつつあるという状態なのです。

特にまじめで完璧主義な方が陥りやすいと言われる燃え尽き症候群。
人間が良いパフォーマンスを発揮するためには心身共にコンディションが整った状態でなければなりません。

その為には、日常から自身の身体の細かな変化に気付けることが予防につながります。
なんだか頑張れない、頑張ろうとしても気持ちがついてこない。そんなときは”休め”のサインです。

身体の状態に目を向けて、一度頑張り過ぎた身体を整えることが大切です。

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