9月に入ってもいまだ暑さが続く日本列島。
昨今ではまるで夏夏冬冬ように四季の区切りあまりなく季節や気候の変化が極端です。
ですが、9〜10月ともなると気象上は秋の気圧配置に変わっており、真夏日から突然冷え込んだりするなど着る物に困ってしまう事もありますよね。
気象的にも中途半端な時期であり、体が重だるく感じたり、心の面でもふいに落ち込んでしまうなど、バランスを保つのが難しい時期でもあります。そのように、なぜか本来より調子が良くないなぁという感覚ある方は、もしかしたらこの時期特有の「気象病」かもしれません。

気象病ってなに?

私たち人間には、環境の変化に身体の変化を合わせる仕組みが備わっています。
しかし、健康状態が崩れると、身体が環境変化に合わすことが難しくなり、身体に不調が表れます。
風邪をひいて喉が痛くなるという経験があるのではないでしょうか。中には、雨が降ると古傷が痛んだり、頭痛・気分の落ち込みがあるという人もいることでしょう。
天気の崩れや環境の変化に自分の身体がついていけず、自分の弱いところが出てきてしまうというのが気象病です。
また、今年の夏は猛暑を連発し夏バテされてる方も多く、知らず知らずの内に変化に対応出来なくなっている状態になっており、気象病がより顕著に不調として現れる可能性が高いと言えます。

 

気象病の症状は?

その人がもともともっていた症状が気象環境に影響されて現れたり悪化したりするため、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、気分の落ち込み、うつ、不安症など多岐にわたります。

変化に弱い人は気圧の変化だけで症状が現れやすく、新幹線や飛行機での移動時やエレベーターの昇降時にも天気痛の症状が現れることがあります。

 

気象病の原因と対策法は?

主な原因は耳の奥にある内耳と言われてます。

内耳がセンサーのような役割をしていて、脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、特に気圧の変化が影響するのは交感神経(身体を興奮させる方の神経)です。

この内耳のセンサーが敏感だと、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまいます。その結果様々な不調に繋がるのです。

また、耳のまわりの血行が悪くなると、内耳がむくんで過敏になり、気象病になりやすくなります。

以上のことから、気象病のならないためには、

①普段から自律神経のバランスを崩さないように、規則正しい生活を心がける

②内耳のセンサーが過敏になりすぎないように、耳周りの血流を良くしておく

これらが自分でもできる対策と言えます。

 

 

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