今年の夏は「記録的な猛暑で...」
もう暑さにはウンザリ!考えたくもない!

その気持ち痛いほどよくわかります😢

しかし、9月の暑さにも気を付けておかないと”うっかり熱中症”になってしまう恐れがあるのです。
近年の9月は、気温が下がりにくく、厳しい残暑が続きます。
また、夏の疲労がドッと体に出てきてしまう時期でもあり、Fee'zの会員の方でも、残暑時には身体の緊張が強く重怠い、のぼせてるような感覚あると不調を訴える方も少なくありません。

このように、9月もやはりきちんとした暑さ対策&熱中症対策が必要なのです。

熱中症って何?どうしておきるの?

「熱中症」とは、暑い環境で体温調節機能がうまく働かないことや、体内の水分や電解質バランスがくずれたことによって生じる健康障害の総称です。屋外はもちろん室内熱中症もあります。

本来身体の中では産熱と放熱のバランスがとれています。産熱とは身体が熱を作る働きで、放熱は身体の外に熱を逃がす働きをいいます。このバランスが崩れたとき、熱中症が起こります。
要するに、本来なら自律神経の働きによって、血流や体水分など体内循環やホメオスタシスをコントロール出来ていた所を、
夏を越え疲労してきた体内メカニズムと過度な熱の蓄熱によってエラーが起き、正常な働き=排熱ができなくなってしまう事で熱中症になってしまうのです。

 

熱中症への対策は?

一般的な熱中症の対策は下記の通りです。

①【安定した生活おくる】

規則正しい食生活と、適度な運動で暑さに備えた身体を作ります。

②【暑さを避ける】
室外であれば、炎天下や高温多湿の場での作業や運動は避ける。室内であれば、冷房や扇風機で温度を調節、風通しをよくする、遮光する。
また、衣服を吸汗・速乾素材や通気性のよいもの、ゆったりしたものを着用するのも効果的です。

③【暑さに備えた身体づくり】
・出来れば暑くなり始めの時期から適度に運動し、体を暑さに慣らす
・体を鍛えて、筋肉をつけるようにする

このように、熱中症の対策は総じて、

★「カラダに熱を溜めない」
★「自律神経の働きを正常に保つ」

という事がなにより重要な要件だと言えます。

ですが、私たちは社会ルールのもと、個々のライフワークの違いや周りの人間と生活エリアを共有しながら暮らしています。特に空調などは自分の好きには出来ないなど全てを上記のようにはしにくいのが現実。

そこでFee'zでは、不意を突かれてなってしまう熱中症の対策として、外的要因に左右されず自身の身体の体熱制御を上手く行えるようにするため、その要である"肩甲骨"の施術に注目しました!

そしてご用意したのが、
症状特化カスタムメニュー
夏バテ対策第3弾!

「うっかり熱中症✖️肩甲骨解放」

です!

 

なぜ熱中症に肩甲骨なのか!?

肩甲骨はその可動性や位置関係から、呼吸に大きく関わります。
肩甲骨を含む肩関節には数十個もの筋肉が張り巡らされており、肩こり首こりなどに代表される筋筋膜緊張を好発しやすい部位です。
そのため、冷房で冷やされたり、定期的な運動などで動かさないと、肩関節、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり運動性が落ちます。

これにより起こるデメリットは、
①肩甲骨がロックされ呼吸量が減り、呼吸による体温の排熱調整が出来なくなる
 呼吸は、人間が自身で唯一自律神経をコントロール出来る方法で、同時に呼気による排熱も大事な働きの一つです。

②肩関節の周辺の血流量が低下し、肩より上にある頭部に熱が停滞しやすくなる

 肩周りの筋緊張は、首にあるリラックスを促す副交感神経の働きを阻害し血流を抑え、頭の熱をうまく身体に循環しにくくさせ、のぼせや熱中症の原因になってしまいます。


また肩甲骨が固まりロックされてしまう、この延長線上には四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)等があり、肩甲骨を解放して正常な働きを取り戻すことは、これらの予防や悪化対策にも不可欠です。

※肩甲骨とは
逆三角形の形をした一対の平たい骨です。「天使の羽」とも呼ばれ、手のひら程度の大きさがあります。背中の上の方に左右対称に位置します。筋肉や靭帯といった組織を介して上腕骨や鎖骨とともに"肩関節"を形成し、肩の運動に非常に重要な働きをしています。

 

"肩甲骨解放"でうっかり熱中症をふっとばそう!

Fee'zでは、

"自律神経の調整"→「頭リフレ+骨格矯正」
"排熱による体温調節"→「肩甲骨解放」New!!

これらにより、つい気が抜けてしまった時になるうっかり熱中症、

また、夏に起こりがちな体調不良にしっかり対策予防することができます!

ご自身に当てはまる方や気になった方は、是非お近くの先生にお声掛けください!