エナジー研究所

不安感は人間の特権?!そのメカニズムとは

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不安感、焦り、自律神経、頭、飯田橋

夜寝る前に考え事を繰り返してしまう。。
不安な気持ちが強く落ち着かない。。

このような経験、誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか。

このような対象のない不安感にもメカニズムがあります。

自律神経の調整機能が正常に働かなくなり、
交感神経が過剰に働き過ぎてしまっている状態だと(交感神経が過緊張な状態=ストレスフルな状態です)
人の脳は過去の辛かった事や、将来の不安感のイメージが、記憶から想起され易くなります

というのも、
人間の進化の過程で動物は、自然界の摂理において「一瞬の気の迷いが生死に関わる。」
そういった環境で生き残っていかなければなりませんでした。

自身がシマウマになった気持ちで、いざライオンに襲われた時を想像してみてください

ゾクゾクと緊張感が高まると思います
きっと逃げ回るシマウマは興奮して、交感神経がとても緊張している状態ですね。

普段の生活で突然ライオンに襲われる事はまずありませんが、

人間でいうと、ショッキングだった出来事、がそれにあたります。
過去に経験したい嫌な事、深く傷ついた事、恐怖な体験、トラウマなどを想像すると、ライオンに襲われた時のシマウマと同じ状態になります。

しかし、どうして人間がこれほど不安を感じてしまうかというと、
それは、人間が備えた記憶機能にあります。

シマウマの場合、本能に従って「襲われたら逃げる」というのに対し、
人間の場合、過去の経験から「襲われるかもしれない」「あの時襲われた」と、頭の中で何度も繰り返しイメージできてしまいます。

これが実生活になると、あらゆる場面で過去の体験のイメージを呼び起こしてしまい、それを何度も考える事で不安となって現れて
更に緊張してしまうのです
(もちろん記憶機能のいい所もたくさんあります)

これを構造からいうと、
交感神経が優位になっていると、過去のネガティヴな記憶を思い出し易くなってしまう!と言うことになります。

それによって、ストレスフルな状態だと不安感を強く感じてしまうのです。

不安感が強いと感じる時は、交感神経が過剰に(部分的に)働き過ぎてしまっている証拠です

そんな時は一度視点を変えて、
頭の中ではなく身体に目を向けて見ましょう。

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