エナジー研究所

ストレスの段階とは?

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頭、飯田橋、自律神経、ストレス、不安

ご存知でしたか?
ストレスには3つの段階があります。

日頃の生活の中で私たちは、様々な刺激を受けながら生活しています。

人間関係の悩み、気候条件、食品に含まれる添加物、社会的立場からのプレッシャー
思い当たるところがある方がほとんどだと思います。

ストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる適応反応ですが、

それにより身体や心に負担がかかり、歪みが生じてしまったり
嫌な事に対して我慢しすぎて自分の気持ちを抑制する事によって、
処理されない感情が心身に蓄積してしまいます。

更にそのように蓄積されたストレスは、以下のように段階的に進行していってしまうのです。

1.警戒反応期…ストレッサーの刺激を受け、反応し、交換神経が緊張状態にある時期。
この段階ではほとんどの方が自覚がありません。
ストレスの反応が軽く、まだあまりストレスを受けているとは考えていない段階です。

しかし、自覚がなくても実は身体が僅かな警告信号を出しているのもこの時期の特徴です。
「なんだか疲れた」「ちょっと体調が悪い」「血圧が上がったり下がったりする」
「イライラする」「肩がコル」「集中力がおちミスが増える」

大体の方はいつの間にか疲れが取れて、知らぬ間に回復していくのですが
そのまま環境が変わらず、体に疲れが蓄積していってしまうと、体調がだんだん悪くなっていってしまいます。

この段階でのケアが最も効果的となります。

2.抵抗期…ストレスに耐えながら戦闘態勢に入り、抵抗している状態。全身の機能が最も活動する時期。
この段階は、ストレスに負けまいと身体が無理をし始める時期です。

ストレスを受けている事を自覚しますが、まだ大丈夫と思い、
「休むことを後回しにして仕事に没頭したり」「気のせいだ」と思ってしまうことで
身体に無理を強いさせてしまいます。

その為、体は期待に応えようとして疲れが興奮に変わったり、
反対に身体
を守る為、脱力感に陥らせたりします。

自覚していながらも「病気になるはずがない」と思う時期ですが。
実際はいつ本格的な病気になってもおかしくない状態です。

3.疲はい期…ストレッサ―の刺激が強すぎたり長期に渡り、耐えきれなくなり消耗、抵抗力が弱まり、生体機能が衰え様々な不調が現れ始める時期。

疲れ切り本格的な病気になる段階です。

これまでエネルギーを切らした状態で身体を動かしていましたが、ついにそれにも限界がきます
車のエンストのように、自分の力ではどうにもならなくなる時期です。

「何もする気がしない」「集中力がなく、物忘れが激しくなる」「睡眠障害、食欲不振」
「不安感、罪悪感がつのる」「胃潰瘍、高血圧、狭心症、偏頭痛の症状が出る」
ひどくなると、自殺に追い込まれることもあります。

このような段階を踏み、ストレス蓄積は身体表面に現れてきます。

心と身体のストレスが蓄積しすぎてしまうと、もう自分の身体の機能ではどうしようもない状態です。

ストレスに気付かぬふりをしていると、身体はそれにこたえようとひたすら無理をしてしまいます。
それが身体のすごいところでもあり、恐いところでもあります。
もし心当たりがある場合はご自身の身体がどういう状態か、一度確かめてみると事をお勧めいたします。

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